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再開の日

返信

24hで2人も

ああもうだめかも

と思っていた人に許していただいた


2年ぶりくらいに彼とメッセで話した

どんなに話しかけてもスルーされていたし、スルーどころか、拒絶されていた

「今年で(私を)忘れる」「メッセのメンバーリストから削除する」

というメールをいただいたのが2年前

かといってメンバーリストから削除し、削除されることなく見守り続けていた

彼が消す日を待っていた、ともいえる

彼はメッセのハンドルネームの横にその時ハマっていることや

心境のようなものを書く習慣があったので

だいたいどんな様子でいるか知りえたから

消されないことを願いつつ2年が経過していた

あることがきっかけで、もう彼のことを考えるのはやめようと

サヨナラの意思を綴り、それまで隠していた自分の内面の事情を綴ったメールを送ったが、

はじめてその内容に理解を示した旨を伝えるマトモな返信をもらえ、友達でいてくれると意思表示があり

希望を持てた

その後、彼のコメントは、憎悪の表現から

愛についての葛藤を示すコメントに変わっていた

久しぶりに彼はインしていたので話しかけてみた

軽やかな挨拶とともに2年ぶりの会話

彼は1年くらいしか経っていないと思っていたらしい

文字を打つ私の手は緊張で震えていた

これからまたこうやって話していけるのだろう

どういう距離でいたらいいのかはまだわからない


今月はじめごろ大喧嘩、というか逆鱗に触れて

嫌われた人に許してもらえた

そういう許しを与えるのは、その人はひょっとしたら人生に於いて

初めてのことかもしれない

「逆鱗に触れた相手を許したことがない、それは自分の悪いところだ」

とよく言っていたから

感謝で涙が出た


大事な存在の人二人に許された

そんなすごい日だった

投稿者 qvifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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